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キッチンのスタイルについて1 ~by松~

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家のプランを考える場合、いろいろと考えるポイントはありますが、
私の場合、DK(ダイニング・キッチン)部分をかなり重要なポイントとしております。
どうしても南側の日当たりの良い場所にリビングなどを配置してしまいますが、リビングでくつろいでいる時間より、DKで過ごす時間の方が重要と思っています。
ですから、「DK部分の使い勝手」は以外に重要。
「広々したリビングの隅っこにダイニングテーブルを押しやる」ような家も、建主の希望であるならいたし方ありませんが、
「広々リビングよりも、ゆったり食事のできるダイニングを」と思ってしまいます。
チラシなどを見ていますと、「LDKで○○帖」というような表記の仕方をよく見かけます。
対面キッチンにして、LDKを一部屋として扱って、面積としては大きく見せるというやり方です。
LDKを一つのスペースとして作るやり方は、悪いわけではありませんが、テーブルやソファーなどの配置もしっかり計画しなければなりません。
「食べる」ことが好きな松としては、DKとLをはっきりと分け、Dスペースをしっかり確保することを心がけています。
とはいえ、間取りは敷地と予算にどうしても左右されます。
そういう外的要因と、お客様の希望と、自分の想いに...悩む日々がつづいております。
冒頭の写真は、その一つの解答例です。
食事の後、寝転がるスペースもけっこう重要。
どこかのマンガにもありましたが...
「食事の後のことを考えると、ダイニングテーブルよりもちゃぶ台!」
マンガとはいえ、うなづけます。
これは、食卓をダイニングテーブルにしたい妻と、独身時代から使っていたちゃぶ台でいい、と言い張る夫の会話です。
フローリングの部屋+ダイニングテーブルという組み合わせだと、食後に寝転がることができない。
まさか、フローリングに直接寝転がるわけにもいかない。
しかし、畳にちゃぶ台という組み合わせなら、食後、そのまま寝転がっても、自然な形になる。
お洒落なダイニングテーブルでディナーを夢見ていた妻も、「食後に寝転がる」という現実を考えた場合、確かにちゃぶ台のほうが実用的だなと、しぶしぶちゃぶ台でOKしてしまいます。
見てくれや、「夢」だけで家をプランニングしてしまわないようにといつも自分に言い聞かせております。