スタッフブログ
staffblog

上昇気流 ~by松~

バルーン1
今日は、会津の「塩川」というところで、
《会津塩川バルーンフェスティバル2007》
が開催されておりました。
天候もよく、気球をあげるには絶好の条件です。
なんとなく気球を見ていたら….あることに気がつきました。


バルーン2
気球が浮いている理由って....皆さんご存知ですよね。
あの風船の中身は、バーナーであぶられた熱い空気が入っています。
で、「暖かい空気は上に行く」という法則で、浮いている。
私どもの会社では、パッシブ・ソーラーハウスを取り扱っていますから、家の中の空気の動きっていうものにも関心があります。
気球と同じ原理で、家の中でも暖かい空気は上に昇ります。
…….
と聞いて「うん?」と思った方….なかなか鋭いですね。
詳しい物理の法則は分りませんが、暖かい空気が上に昇るためには、「冷たい空気」が必要です。
その温度差が比重の差となり、軽いものが上に行きます。
だから、パッシブ系の住宅システムのトークで…..
「暖かい空気は上に上昇します。で、下の冷たい空気を引っ張るわけですね」
というような説明を受けたりします。
でも、本当は逆なのです。
「暖かい空気は、冷たい空気に押し上げられる」
これが正解なのです。
どちらも結局は暖かい空気が上にいくのですが、順番の違いが大きな違いとなります。
「暖かい空気は上昇する」というと、直感的に納得できますが、本当は、冷たい空気の下支えがあるということを考え違いをしている人が、業界の人間にも驚くほどたくさんいます。
みなさん、正しく理解してくださいね。